●筋トレでガッツリ脂肪を落とす方法!
ダイエット効果で引き締まった体を手に入れよう!
脂肪を落とすには筋トレと有酸素運動を合わせて行うのが効果的ですがジョギングをしているのになかなかお腹がへっこまなかったり脂肪が落ちないと悩んでいる人も少なくはないと思いますが、もしかしたらジョギングなどの有酸素運動をしすぎて筋肉量が減ってしまい痩せにくい体質になっている可能性があります。筋トレとジョギングなどの有酸素運動を合わせて行うことで筋肉量が増えるので代謝が上がり効率よく皮下脂肪を落とすことができます。
皮下脂肪とは?
脂肪は大きく分けて2種類あり、皮下脂肪と内臓脂肪があり、皮下脂肪と内臓脂肪はそれぞれ脂肪の落とし方が異なってきます。皮下脂肪は皮膚の下にある脂肪で筋トレやジョギングなどの有酸素運動をしてもなかなか落ちにくい特徴があります。皮下脂肪を落とすには内臓脂肪との違いを把握し適切な運動を行う必要があります。
内臓脂肪とは?
内臓脂肪のイメージでは中年男性でぽっこりお腹ぎ出ている人を見たことないですか?ぽっこりとしたお腹は内臓脂肪が多い証拠です。内臓脂肪は内臓の周りにつく脂肪なので健康面で考えても悪い脂肪で悪性脂肪と言われ脂肪を落とす必要があります。
皮下脂肪は最後に燃焼する脂肪
中年男性のぽっこりしたお腹は比較的簡単に脂肪を落とすことができます。脂肪が落ちる順番としては内臓脂肪→皮下脂肪だからです。なので皮下脂肪は落ちにくい脂肪といわれています。皮下脂肪はエネルギーを貯める倉庫としての役割があるので体が皮下脂肪を体内に貯めようとするからです。
人の体は何かあったら時に備えていつでもエネルギーを出せるように皮下脂肪を貯めていきますが皮下脂肪は良性脂肪なので過度に蓄積しなければ特に健康面でも問題のない脂肪なので悪いものではありません。むしろ適度な皮下脂肪を貯めることは長生きの秘訣なのかもしれません。
皮下脂肪は栄養やエネルギーがなくなってから使われるいわば予備バッテリーのようなものなので筋トレやジョギングなどの有酸素運動をしてもすぐに落ちる脂肪ではなく最後の最後に落ちる脂肪になります。時間はかかりますが運動と食事などの生活習慣を見直すことで簡単に内臓脂肪を落とすことができます。
筋肉が少ない場所につきやすい特徴がある
皮下脂肪は皮膚の下につく脂肪で筋肉が少ない場所につきやすいのが特徴ですが、主にお腹、腰回り、背中、二の腕、顔など見た目でも気になる場所にばかりつきます。脂肪がつきやすい場所は筋肉が少ない可能性が高いので気になる場所は筋トレをして筋肉量を増やして脂肪がつきにくい体を作りましょう。
サウナやマッサージでは脂肪を落とさない?
ダイエットや脂肪を落とすためにサウナやマッサージに通っている人も少なくはないと思います。サウナやマッサージは気持ちいいので痩せたように感じつい行ってしまうこともあるとおもいますが、サウナやマッサージは一時的な痩せる効果はありますが脂肪を落とす根本の解決はできません。もちろん筋トレやジョギングなどの有酸素運動と合わせて行うのは効果的です。
皮下脂肪は汗をかいても落ちない
人間の体は80%が水分なので汗をかいたら体重は落ちますがそれは体の中の水分が外に出ているだけで皮下脂肪が燃焼しているわけではありません。発汗には毒素を排出する効果はなくあくまで体温調整の役割なのでそれによって脂肪が落ちることはないのです。対外に毒素を排出する役割を持っているのは肝臓と腎臓なので汗をかくことでリラックスできたりストレスの削減にはなると思いますが皮下脂肪を落とすことにはあまり効果を期待できません。筋トレやジョキングなどの有酸素運動の方が代謝をあげることができるのでより高い脂肪燃焼か期待できます。
マッサージはむくみが取れる効果がある
マッサージを行うことで施術前後で痩せて見えることがりますが、それは皮下脂肪が燃焼されているわけではなく、むくむが取れてたりたるみを別の場所に移動させているだけで根本の改善には繋がっていません。リラックスするためにはマッサージもいいと思いますが脂肪を落とす方法としては適しているとはいえません。
有酸素運動をしているのに脂肪が落ちない
脂肪を落とすために毎日ジョキングなどの有酸素運動をしているのになかなか脂肪が落ちない人は真面目過ぎて脂肪が落ていない可能性があります。ジョキングなどの有酸素運動をやりすぎると筋肉が減ってくるので基礎代謝が下がってくるので消費カロリーが減ってしまい痩せにくい体になっていきます。
皮下脂肪を落とすためには1日の摂取カロリーを消費カロリーが越えていかないと脂肪が燃焼されませんが食事などの摂取カロリーを制限するにしても限界があります。
なので筋トレをして筋肉量を増やすことで基礎代謝が上がるので必然的に1日の消費カロリーが増えるので徐々に皮下脂肪も落ちていきます。
まとめ
大きな筋肉を鍛えていくほうが基礎代謝が上がっていきますので筋トレをするときには意識して効率よくトレーニングをしていきましょう。